ほねにくのうわずみ

私(@honeniq)の個人ブログです。日々の生活の中で感じた諸々のことから、人様にお見せできるような上澄み部分を抽出して投稿しています。

PC用メガネが欲しいので調べて比較した

PC用メガネが大流行ですね。

PCやスマートフォンの画面からバシバシ出てる青色光 *1 をカットすることで目が疲れにくくなるメガネ。仕事の都合で、しばらくの間は画面を見続ける生活になりそうですので、買ってみることにしました。ちょうどクリアレンズがメジャーどころ2社から発売されて、面白くなっています。

仁義なき戦い!先行するJINS PCと 対抗する Zoff PCを時系列で追った #jins #zoff

 

数年前と違って度付きにも出来るようになりましたし、近眼に優しい時代になりましたね。ありがたいことです。

 

参考にしたサイト抜粋


流行っているだけあって検索すると沢山ヒットします。その中で特に参考にしたもの。

PCメガネ「JINS」「Zoff」どっちがいいの?

安い方がいい、手軽に試してみたい→JINS PC(3990円のほう)。
いろいろなフレームから選びたい→度無しの場合、フレームの選択肢はZoffの方が多いです。
度付きメガネがほしい→JINSZoffも対応します。お好みでどうぞ。
レンズに色がついてるのは嫌→JINSZoffも対応します。お好みでどうぞ。
こども用がほしい→JINS PC for KIDS一択。

自腹で対決! JINS対Zoff PC対応メガネレンズの効果は?
JINS PCはかなり薄め(なんとなくわかる程度の)ブラウンであるのに対し、Zoff PCははっきりと「ブラウンのカラーレンズ」に見える。前者は外出時にかけていてもそう違和感はないが、Zoff PCは「あ、カラーレンズだ」と誰の目にもわかるくらいの違いがある。

目への負担という点では、Zoff PCの方がJINS PCよりも、負担が軽くなっている印象が大きい。面白いことにZoff PCの場合、かける前よりバックライト輝度を少し下げた方が見やすくなる。


Zoff PCのクリアレンズとJINS PCを比較してみた
Zoff PCのカラーレンズは完全に色メガネなんですよね。
んでもってクリアレンズですが、こちらも色がついている。

微妙な色の違いなので分かりにくいですが、
Zoff PCクリアレンズはJINS PCのレンズと大差ありません。

若干Zoff PCクリアレンズの方がJINS PCのレンズより薄いかなぁー
って程度で、実際に手に取って比べてみるとほとんど変わらない。



 

まとめるとこんな感じ?


クリアレンズに関しては発売間もないこともあって情報が少なかったんですが、レンズの色についてまとめてみるとこんな感じだと思われます。

濃い Zoff PC >> JINS PC > Zoff PC クリア >> JINS PC クリア 薄い


この色合いの差は製品としてのコンセプトの差であって、品質の差では無いということに注意して下さい。 JINSは「効果と使いやすさのバランスタイプ」で、Zoffは「青色光低減効果重視タイプ」って具合です。

グラフで比較


Zoff PCJINS PCの両方に同じように光の透過率を表したグラフがありましたので、重ね合わせてみました。500nmから先は縮尺が異なるので合わせていません。青色光の部分にご注目。

透過率が低い=青色を通さない=茶色っぽいってことですね。グラフで見ても、ガッチリ競合している部分は無くて、棲み分けてるように見えます。何故か、それぞれの色付き・クリア間よりもZoffのカラーとJINSのクリアの波形が似ているのが興味深いです。

 

価格面はどう?


価格設定はどちらもシンプルです。

JINS:フレーム代+3,990円(度付き・度無し共に)
Zoff:フレーム代+5,250円(度無しカラーレンズのみ+0円)

どちらもトータルの価格はフレーム代に影響される部分が大きいので、価格面からどちらかに決めるってのは出来なさそう。

私はド近眼なので使えませんが、JINSの場合は店頭ですぐに持って帰れる度無し伊達メガネタイプもあります。既にレンズがはまった状態で生産されているので、価格もかなり安め。

 

結局選んだのは


そんなこんなで、JINS PCのクリアタイプを作ってみることにしました。やはり出来るだけ茶色味は抑えたい、というのが理由です。思い立ったが吉日、というわけで、昨日作りに行ってきました。私が暮らしている大阪キタでは、阪急メンズ館と梅田エストに入っています。今回はメンズ館の方へ。

土日は避けたほうがいいかも


実は日曜日にも一度見に行ったんですが、待望のクリアレンズが出たからか、JINSのお店は滅茶苦茶混んでいました。通勤電車かと思うくらい。どう見ても30分やそこらの待ち時間では済まなさそうだったので、一旦撤退して平日に再挑戦。仕事の都合等で土日しか行けない場合は、開店時間ジャストに行っておいたほうがよさそうです。

作り方は普通のメガネ屋さんと同じ


当たり前ですが、やることは普通のメガネ屋さんと同じです。

  1. 好きなフレームを選ぶ

  2. 店員さんにお願いする

  3. 視力測定が必要ならする

  4. お会計


こんな感じ。

フレームは一番安いもので3,990円から。ですが、実際に店頭で見た感じだと、3,990円のものは「一応ある」という印象。この価格のフレームは種類も少ないので、ちゃんと選びたいなら5,990円とか7,990円のフレームになりそうです。レンズと合わせると、だいたい10,000円くらいになると思っておけばいいんじゃないでしょうか。

ちょっと気になったのは、店員さんが少なめだったこと。それぞれが客対応・視力測定から会計まで全部やっているような具合です。各行程に順番待ちが発生していて、トータル30分くらいかかりました。17時半くらいの時点でこうなので、恐らく平日のピークだともう少し時間がかかると思います。勿論いつもこうというわけでは無いと思いますが、時間には余裕を持っておいたほうがよさそう。

あとは待つだけ


お会計をしてもすぐには受け取れません。受注生産のため、出来上がりまでお預けです。工場で大量生産して安く上げているんでしょうね。サイト上には「約2週間」とありますが、今回は10日で出来ると言われました。

というわけで、メガネが届いたらまた続きを書きたいと思います。

*1:せいしょくこう?でいいんでしょうか。