オライリーの「Head First Rails」で躓いたところ (1章)
オライリーの「Head First Rails ―頭とからだで覚えるRailsの基本」でお勉強中です。
Head First Rails ―頭とからだで覚えるRailsの基本
- 作者: David Griffiths,松田明,児島修
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2010/01/18
- メディア: 大型本
- 購入: 11人 クリック: 273回
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3年前くらいの本です。その間にRailsはメジャーバージョンで2つも上がってしまっているので、本の通りには進めない部分が沢山。
第1章の頭から何カ所か躓いているので、対策を含めてメモ。
Xperia Tipoを海外旅行で使ってみた感想
Xperia Tipoを買って、海外旅行で使って、感想とか特に書かないまま放置してしまっていました。 色々と忘れ去ってしまいそうなので、やる気のあるうちに書いておこうと思います。
Xperia Tipoを買った目的
海外旅行中の通信手段として、いつもはWi-Fiルータをレンタルしているのですが、ちょっと長めの予定を立てていたので方針を変えてみたのでした。大体10日〜2週間くらいで2カ国を訪れる予定だった関係で、レンタルにすると保険やらなんやらを含めて軽く1万円を超えるので、これはもうSIMフリー端末を買っちゃってもいいんじゃないかと。
iPhoneやらMacBookAirからも通信をする予定だったので、候補はSIMフリーのWi-Fiルータか、テザリングのできるスマートフォン。
詳細は下記記事参照。
海外旅行向けにSIMフリー端末選び中
結局Xpedia Tipoを買いました
決め手はここ
- サイズが小さくて邪魔にならなそう。
iPhoneと2台持ちのような形になるので、あんまりデカいと困ります。 - 単体でも(それなりに)使える。
GPS精度の関係なんかで、単体で使えるというのも重要な点。 - 安いのにAndroid4.0台に対応!
海外旅行での通信手段についてまとめ
ここ何回かの海外旅行で、現地での通信手段を色々と試してみました。それぞれ簡単に、思いつくままに特徴を書いてみます。
最初はXperia Tipoの使用感とかについて書こうと思っていたんですが、気がついたら方向性が若干ブレていました。次こそはTipoについて書きます!
続きを読む測地系についての悩み
仕事で測地系の扱いについてちょっと悩んだので、書いてみました。
入力様式に住所に加えて緯度・経度の記入欄があり、みんな当たり前のように記入しているんですが、ふと思ったのが「これ、どっちの測地系で書いてるの?」ということ。
日本では日本測地系(古い)と世界測地系(新しい)がどっちも使われています。世界測地系で記入するべきところに間違って日本測地系で記入しても、その差は数百メートル程度。○○一丁目を指しているはずが○○二丁目だったりするレベルです。
発覚が難しいズレ
緯度・経度をGoogleマップ等に入れた地図と、そこを指しているはずの住所を見比べても、よっぽど土地勘のある地域じゃなければ正否は分かりませんでした。キロメートル単位でズレていれば、隣の市だったりして一目瞭然なんですけど。
今回、入力に関わっていた人のうち約半数がGoogleマップ、残りがMapionとゼンリンといった具合に、測地系がバラバラになっていました。件数が20件くらいの時点で気付いたのでセーフでしたが、これ10000件とかになったらどうやって修正したらいいんだろう。
10進法の100と16進法の100が見た目では区別が付かないのと同じで、単に緯度と経度を入力しているだけだと再発が避けられないような気がします。使用する地図サービスを限定するのが手っ取り早いのかなあ。
続きを読むiMac 2012をマルチディスプレイにしてみた
自宅では、机の左側にiMac、右側にWindows*1を置いて使っています。同時に両方使うことはほとんどないので、iMacを使っている間はWindows側のディスプレイは真っ暗な状態。
せっかく隣に並んでいるので、マルチディスプレイにしてみました。
WindowsノートだったらVGAやHDMIのポートがついているので分かりやすいのですが、最近のMacにはそういうゴツいポートがついていません。代わりにThunderboltを使うとのこと。
Mac同士を繋いだり、HDDとかEthernetアダプタも繋げられる便利で爆速なポートですが、多目的すぎて戸惑い気味です。
*1:本体はでっかいので足下に。
Wiresharkで公衆無線LANのヤバさを確認してみた
ここ数年の携帯キャリアやコンビニ業界の頑張りで、町中に公衆無線LANのAPが溢れていますが、あれって安全なんでしょうか?盗聴される的な観点で。
パスワード無しのノーガードAPは論外としても、
- 契約者にだけWPAキーを教える*1タイプ
- APにはキー無しで入ることができ、Webアクセスをすると認証ページにリダイレクトするタイプ
よく見かけるこの2タイプもやヤバそう。
試してみる前の認識
- 無線である以上は、自分が飛ばした電波は誰でも傍受できる。じゃあ暗号化して中身が分からないようにしましょう、ってなるけど、1つ目のタイプみたいに不特定多数の人が同じWPAキーを知っている場合、暗号化してもあんまり意味ないのでは?
- 2つ目のタイプは、APを運用している人が「タダ乗りを防ぐ」ためにやっているだけで、利用者の通信は保護できてないよね?
こんな感じ。
「たぶん丸見えだろう」と思いながらも自分で試してみたことはなかったので、やってみました。1つ目のタイプ想定で。
もちろん公衆無線LAN用のAPなんて手元にないので、自宅で使ってるAPを使って「同じWPAキーを知っているけど、それ以外のことは知らない」体でやっています。
*1:けど、利用者が多すぎて公開しているも同然の