オライリーの「Head First Rails」で躓いたところ (6章)
そろそろ、中断期間が長いと頭がこんがらがってくるようになりました。複雑になってきてますね。
Head First Rails ―頭とからだで覚えるRailsの基本
- 作者: David Griffiths,松田明,児島修
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2010/01/18
- メディア: 大型本
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どこを編集したのかも分からなくなってくるので、勉強も兼ねてバージョン管理とかした方がいいのかもしんない。
続きを読むOSXでWi-FiをEthernetよりも優先させる
自宅のMacは普段はWi-Fi運用で、ネットワーク機器の設定等で必要なときだけEthernetポートを使います。
このときに困るのが、デフォルトルートをEthernet側に持っていかれてしまうこと。インターネットに向けての通信が全てEthertnetポートに抜けていってしまうので、実質どこにも行けない状態です。
OS標準の動作としては、Wi-FiよりもEthernetを信頼するってのは理解できるのですが、このままだと困るので変更してみます。
サービスの順序を変更
やり方は意外と簡単でした。さすがに想定されていたみたいです。
Mac OS X 10.6: ネットワーク接続の優先順位を変更する
設定方法
環境はOSX 10.9.1 Mavericks。
「システム環境設定」→「ネットワーク」を開く。
左下の歯車アイコンを押して「サービスの順序を設定…」を選択。
項目をドラッグして、Wi-FiをEthernetよりも上に持ってくる。「適用」。以上。
ルーティングテーブルの変化
一応、ルーティングテーブルでもどういう動作をしているのか見てみます。
OSXではnetstat -r
で確認できます。
初期状態
Internet: Destination Gateway Flags Refs Use Netif Expire default 192.168.1.1 UGSc 40 0 en0 default 192.168.10.254 UGScI 8 0 en1 127 localhost UCS 0 0 lo0 localhost localhost UH 4 29510 lo0
初期状態はこう。(一部抜粋。)
「en0」がEthernetで、「en1」がWi-Fiです。
変更後
Internet: Destination Gateway Flags Refs Use Netif Expire default airport.airport UGSc 34 0 en1 default 192.168.1.1 UGScI 13 0 en0 127 localhost UCS 0 0 lo0 localhost localhost UH 4 29873 lo0
Wi-FiをEthernetよりも上にするとこう。
「en1」が「en0」よりも上に来ました。これでデフォルトゲートウェイとしてWi-Fiの方が優先されます。
こっちは何故かGatewayがホスト名表記になってますね。
これで、Wi-FiとEthernet併用時にもWi-Fiからインターネットに抜けられるようになりました。
オライリーの「Head First Rails」で躓いたところ (5章)
ここ1ヶ月ほど、MacBookAirでエディタとターミナルを開きっぱなしです。思い立ったらすぐに始められる環境って大事ですね。
Head First Rails ―頭とからだで覚えるRailsの基本
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5章は入力データのバリデーションがテーマです。
ここに来て、3章でお別れした筈のMeBayが復活してくるとは。現実では、数年前に終わった案件の修正で呼び出しを食らったりもするので、これはかなり生々しい演出ですね。
続きを読むオライリーの「Head First Rails」で躓いたところ (4章)
3章に引き続き4章。
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4章で新しく使うのは検索機能だけなので、ページ数としては少なめ。
その代わり、Scaffoldでの自動生成とかルートの記述に関して細かい説明はもうしてくれないので、ここまでの内容をしっかり理解していないと大変。
リファレンス的に使える本ではないので、ちょっと構文を忘れて調べたいときなんかは困りますね。
続きを読むオライリーの「Head First Rails」で躓いたところ (3章)
2章の補足に引き続き連投。
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3章はScaffoldがやってくれていた部分を、1つずつ作りながら追いかける、という構成になっています。楽しくなってきたぞ!
そして、エラーが出たときの苦労も増してきたように思います。
続きを読むオライリーの「Head First Rails」で躓いたところ (2章)
前回から引き続き、「Head First Rails」でのお勉強中に躓いたところメモ。
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内容がどうこうというよりも、Rails2とRails4の違いを解消するのがほとんどのような気も。より深く知るきっかけにもなるので、これはこれでアリだと思って進めます。
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