ほねにくのうわずみ

私(@honeniq)の個人ブログです。日々の生活の中で感じた諸々のことから、人様にお見せできるような上澄み部分を抽出して投稿しています。

iPad mini用にBluetoothキーボードを買ってみた

iPad mini用にBluetoothキーボードを買ってみました。

買ったのはBuffaloのBSKBB15BK。 二つ折りに折り畳めるタイプです。

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ケースがiPad本体のスタンドにもなるよ!

選んだときの基準

梅田ヨドバシのキーボードコーナーで、ポチポチ触りながら選びました。

US配列

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これはiOSの仕様の問題ですが。 iOSではJIS配列を認識してくれないので、US配列のキーボードを選ぶ必要があります。自宅のMacもUS配列で使っているので、ここは特に問題にはなりませんでした。

他に、キーの刻印はJIS配列で、内部的にUS配列に変換してくれる製品もあったりします。大抵はiOSに対応している点をアピールポイントとして箱にでっかく書いてあるので、見た目ですぐに分かります。

キーが大きめ

キー同士の隙間があまり無いので少し窮屈ですが、十分使えるサイズです。 Let's noteの一番小さいSシリーズと同じくらいの感覚でしょうか。

iPad mini向けの製品を探すと、どうしてもiPad mini本体の横幅に合わせた小さめのサイズになってしまいます。これが結構微妙なサイズでなの、タッチタイプできるキーの大きさを維持しようとすると、配置を工夫したり、一部のキーをShiftやFnと組み合わせる方向に逃げざるを得なくなります。

テキスト入力なら記号はあまり使わないので構わないんですが、出先からSSHでターミナルを触ることもありそうなので、キー配置がまともなものを選びました。

カバー一体型ではない

展示されていたキーボードの中で一番種類が多かったのが、iPad miniのカバーも兼ねているタイプ。持ち歩き時には本体の画面側に被せる形になるやつです。

私がiPadを使っている時間の8割くらいは、何かを閲覧するような受け身の形なので、そこまでキーボードとくっついている必要も無いかと思いました。

iPhoneとか旧iPadとかNEXUS7に繋げて使うこともあるかもしれないし。

感想

とりあえず、買ってきたキーボードを使ってこの記事を書いています。 まあまあ問題なく使えている感じ。Windowsキーをコマンドキーとして認識してくれるので、コピペのショートカットキーが使えるのはうれしい誤算でした。

折りたたみで有名なリュウドの製品だと、ヒンジ部分を工夫してつなぎ目を無くしてるものもありますが、こいつは思いっきり左右に分かれています。普段「B」のキーを左の人差し指で押す癖が付いているので、そのあたりでタイプミスが多くなるかも。価格が半分以下なので文句は言えませんが。

持ち歩いてみた結果、全然使わなかった!ってことになりそうな予感がしますが、しばらく使ってみます。