ALIX.2D13が届いたから組み立てたよ

前回の記事から数日、手元にALIX.2D13が届きました。

諸事情で組み立てただけになってしまいましたが、せっかくなので記事にしました。

ALIX本体とカバーはヤマモト・ツール・ワークスで、ACアダプタは秋月電子で購入。
送料とか手数料とか合わせて、全部で15,824円。安い。

ALIX2D13 BOX

こんな箱で届きます。バルクっぽくて痺れる。
メーカーが「PC Engines」って辺りが、PCエンジンっ子の心をくすぐりますね！

ALIX2D13 BOARD

iPhoneで写真を撮っていたので、サイズ比較はマウスと。
手のひらサイズはさすがに言い過ぎですが、両手サイズくらいなら何とか。

ALIX2D13 Geode

CPUのAMD Geodeです。こう見えて500MHzで駆動します。WindowsXPくらいならへっちゃらです。
5年以上前にGeodeのベアボーンを買ったときには、こんな形で再会するとは思ってませんでした。安くなったねえ。

ALIX2D13 Cover

専用カバー。しっかり作られていて、ネジ穴もピッタリ合います。よかった。

ALIX2D13 Parts

付属のビスとゴム足と謎のゴムパーツ（左下）。
ビスは小さいので精密ドライバーセットがあると吉。

謎の奴は、ケース正面の穴を塞ぐのに使うようです。
外部端子に繋いだケーブル等を引き出すのに使う穴かなー。

ALIX2D13 RS232C1

RS-232Cポート。
このままだとカバーと干渉するので・・・

ALIX2D13 RS232C2

両脇のネジ穴付きビスを外してしまいます。（勿論あとで付ける）
緩めに取り付けてくれているので、ラジオペンチとかでも回ります。

ALIX2D13　Complete

完成！
黒光りしててカッコいいぜ！！

両端の黒いポッチが、例のゴムパーツ。

組み立て終わって意気揚々とルータのソフトをダウンロードしたら、手持ちのコンパクトフラッシュに収まりきらないことが判明。16MBじゃさすがに無理があったようです。

仕方ないので、ちゃんと動かすのは明日におあずけ。シリアルケーブルも見当たらないから、一緒に買ってきます。

ほねにくのうわずみ